私の音楽人生 Scorpions 2章-① 音楽の聴かず嫌いをやめよう!新しい世界が待っている!スコーピオンズ(Scorpions)
いきなり2章になりました。(笑 私の学生時代の音楽についてはあまりネタが無いし、別途、ネタ切れの時に第1章続編としてお伝えしますね。そこで今回は私が皆さんに一番伝えたい事を第2章としてお伝えしますね。
音楽の聴かず嫌いをやめる決断をした、成長する為に!
大好きな洋楽(80年代中心)のポップスや軽いロックのCD収集が趣味なのですが、数年前から、聴きたいor買いたいCDが無くなったのです。
この絶望感は、なんと伝えていいのか分からないほどの深い悲しみを伴いました。(大袈裟ですね 笑)
しょうがないのでいろんなコンピレーションアルバムも見たのですが、すでに持っている音源だらけで興味がわかない。
かと言って、私の兄のようにアバっていいよなあって言って、アバのベストを何度聴いても飽きないようなつまらない音楽人生は嫌。
確かにアバは素晴らしい曲をたくさん作っており、懐かしいし、私も好きだが車で聴くほどではない。懐古趣味にも陥りたくない。
また、新しい音楽ジャンルに飛び込む勇気もないし、興味もない。(これって多分、みんなも同じですよね。
多分、多少は積極的に新しいジャンルの曲を聴いたけど、受け入れられなかったからですよね。『お金を返せー、時間を返せー、やっぱり俺はこのアーティストしか駄目なんだ。』って思っちゃうんですよね。私もそうでした。。
(映画もそう。2時間の映画を見て面白くなかった時は、時間を返せー、無駄な時間を過ごしたと反省してるので、最近はドキュメンタリー番組を中心に見てます。裏切らないから)
しかし待っていても、私の耳だけでなく、体が受け入れてくれるいい音楽とは出会えないので、覚悟を決めた。
そうだ、ハードロックやヘビメタのバンドでも私の好きな素敵なバラードを歌っているのもいるなあ。
今回は、少ないですが、ハードロックバンドで私が受け入れたバンドを紹介します。
ハードロックバンドとの出会い(それはバラードから)
そうだ、昔MTVを見ていたら、スコーピオンズの『Wind Of Change』を見たら、もの悲しいバラードであり一発で好きになった。
しかしながら、その時は、自分の要らぬ無用の知識が邪魔していた。『①ハードロックバンドだろ(嫌い!)②ハードロックバンドの恰好も嫌い③ドイツ人グループだろ(英米のバンドしか認めない!)④スコーピオンズって名前が気持ち悪い、嫌いな生き物だ⑤そもそも一部のいいバラードしか受け付けられないはずだ。』といった感じです。
『窮鼠猫を嚙む』と言います。
まったくの誤用だと思いますが、私は音楽的渇望によって精神的に絶望の淵まで追い詰められたネズミなんです!そうだ、勘違いじゃないはずだ。このままでは危険だ。
追い込まれたネズミは強い!今まで毛嫌いしていたハードロックと位置付けられるスコーピオンズを恐る恐る聴いてみた。
ヘビメタってこんな感じなの?好きなボンジョビのハードロック気味の曲とそんなに変わらないやん。一部を除いて全然いけるって事に気付きましたよ。ガンズ・アンド・ローゼズと変わらない。。
また、『荒城の月』とか日本語で歌ってて日本びいきなんだと分かると、完全にそこからはスコーピオンズを受け入れちゃってました。(笑
もし、私のようにソフトな曲、バンドばかり聴かれている方には、名曲バラードのWind Of Changeを聴かれて、スコーピオンズの音楽を再評価していただき、ご自身の音楽人生(大袈裟な まあ私のタイトルですが)がより快適になられたら本望です。
私もスコーピオンズばっかり聴いている訳ではなく、今はたまに聴く程度ですが、今は、彼らに対して受け入れて、一定の評価をしている自分がここにいるんです。
彼らがその後の最終的にはJAZZの世界へ誘ってくれた私にとって忘れられないバンドだと、今後の音楽人生の中で位置づけてます。(感謝!)
また今後も、私の音楽人生の転機となり、新しい世界を見せてくれた素敵なバンドを紹介していきますね。
あと、3章として、昔から好きなアーティストも紹介していきたいと思います。思うままにふらふらしながら、どちらかを紹介していきます。あと、4章として、ネタは少ないですが、海外旅行した時の思い出、旅と音楽って感じで、音楽と旅のネタをご紹介していきたいと思います。ではまたです!