私の音楽人生 ELP 2章-② 音楽の聴かず嫌いをやめよう!新しい世界が待っている!エマーソン・レイク&パーマー(ELP)
さて今回は、例の音楽の聴かず嫌いをやめよう!シリーズの第2弾です。
前回は導入部として、私の殻を破ってくれたスコーピオンズをご紹介させて頂きましたが、今回は、めちゃくちゃ古いけど、なぜか今ちょっとだけ旬な曲をご紹介しますね。
プログレッシブロック(プログレ)の某アーティストとの出会い
みなさん、プログレッシブロックって聞いたことがありますか?
知っている人は、私世代かと思いますが、若い人は絶対に知らないと思います。私ですらこの音楽が流行っていた時期は幼すぎてリアルに聞いたことがないのですから。
英語で書くと『progressive rock』、Progressiveとは辞書を引いてもらうと『進歩的な、革新的な』と出ますが、そうなんです、従来とは違ったスタイルのロックなんです。
私とプログレッシブロックとの最初の出会いは、実は、今回紹介するELP(エマーソン・レイク&パーマーとは、異なります。
このELPは、当時もの珍しかったシンセサイザーをロックに導入したんです。
しかしながら、今回紹介するELPの曲は、本来は知らないはずの若い方でも聴いたことがある可能性があるため、ELPをこのジャンルの最初のアーティストとして紹介致します。
実は、NHKのBS放送で今日夜10時からも放送されていたシリーズ番組の『HUMANIENCE』でも番組中に流れている音楽がすべてプログレッシブロックなんです。
ELPは、オープニングではなく、番組の途中で数回放送されます。
だから、今回紹介するELPの曲を紹介しますが、若い人でも『あっ聴いた事がある』って思うかもしれません。特に、この番組を見ている人は必ず気づきます。
(下手したら、気になっているのに、調べるすべが分からないという人もいるかもしれません。
毎回、この番組を見るたびにこの音楽は流されるので、この番組を見ている人は、曲を知らない人も、もう、体が受け入れている可能性があると思います。)
今回紹介するELPのアルバムは、1971年のセカンドアルバムである『TARKUS』です。このアルバムからの曲(1曲目のEruptionなど)が放送されてます。
ELP-TARKUS (Manticore long edit) - Bing video
私が紹介するELPは、プログレッシブロックとされるアーティストの中でも、音が凄くきれいで難解ではなく、すんなりと体が受け入れられる音楽だと思います。
(この種の音楽は、受け入れがたい難解なものも多々あります。)
無理せず体がいつの間にか受け入れるコツ
この種類の音楽を受け入れるポイントは、まずジャケットの絵で判断しないことです。このジャケットの絵を見てふざけている。
絵もそうだし、音も子供じみていると判断するともうこの音楽は受け入れられませんので気を付けてください。
CDから圧縮デジタルデータであるmp3かAACに変換して、アイフォンやアイポッドなどに入れて、今はやりのウォーキングをしながら少なくとも2回は聞く。(ヘビーローテーション)
ウォーキング中は、周りに注意するので、音楽だけに集中できません。
しかしながら、そうした環境の中で、違和感なく聞けていれば、私の経験上、ほぼ体が受け入れてくれてます。
本当に嫌いな曲は、車や周りの状況にもかなり注意を払っているウォーキング中でも、いやでいやでしょうがなく、再生を止めてしまうものなんです。そうなったらもうあきらめてください。
そうした嫌いなアルバムがあったとしても、無理をしてそれを好きになろうとしなくても、それ以外にいい曲は世の中にたくさんありますので、ぜひご自身で探してください。
もし、私のご紹介する音楽を気に入ってもらえたら私としても本望です。
今後も、私が受け入れた新ジャンルの音楽として、このプログレッシブロックシリーズも扱いますし、他のジャンルも扱います。
海外旅行と音楽も面白いネタを用意してますので、近々ご紹介しますね。
では、またです!