私の音楽人生 Linkin Park 2章-⑤ 音楽の聴かず嫌いをやめよう!新しい世界が待っている!リンキン・パーク(Linkin Park)
さて、今回は、聴かず嫌いをやめようシリーズの第5弾になります。
今回紹介するバンドは、私が昔の’80sや’90sの音楽では物足りなくて、タワーレコードで同年代のCDを探している中で、たまたま置いてあった最新のロック雑誌をちらりと見たことにより知りえたバンドです。(偶然の出会い)
何々、リンキン・パークだと、聞いた事ないバンド名だなあ、、。
早速、Wikipedia検索してみた。
『21世紀で最も売れたとされた音楽バンドで、全世界累計セールスは1億枚以上を記録している。ウォール・ストリート・ジャーナル『史上最も人気のある100のロックバンド』12位』
何!確かに私は2000年以降で新しいバンドの音楽を聴いていない。
日系のマイクシノダ?なんだか親しみがあるが出てきた。
ラップメタル??なんだそれ!
メタルはまだしもラップという事が気になりがらも、一番売れたファーストアルバムの
ハイブリッド・セオリーを購入して聴いた。
なんだ、この重厚な音圧。チェスター・ベニントンの激しいボーカルとマイク・シノダのラップ。こんな世界があったんだと感動した。
1曲目の『Papercut』
2曲目『One Step Closer』
後のアルバムでは、方向性が少し変わってきたが、リンキンパークで最初に聴くべきアルバムは、絶対にこのハイブリッドセオリーがお勧め。
何度も聞いているうちに、ツボにはまってきます。
きれいな音楽が基本好きな私がはまったので、同じような音楽を聴かられる人も是非
聴いてくださいね。
最初の1~2回は、拒絶反応がでるかもしれませんが、3回聴くともう体がノリノリとなって受け付けてくれますから。(笑
この写真を見て、受付不可、業務終了閉店ガラガラ、と私のブログを読むをやめてしまわないでください。
自分を変えて、幅広い音楽を受け入れるためには、この苦しさを乗り越えるしかないんです。
正直、昔の私が一番嫌いなタイプ!(笑
せっかくいいバンドを知ったと思っていたのですが、それからしばらくしてボーカルのチェスターベニントンの死と来日コンサートの中止の決定という悲しいお知らせ。
↓
LINKIN PARK[リンキン・パーク] 2017来日公演特設サイト (hipjpn.co.jp)
本年11月2日(木)、4日(土)、5日(日)に幕張メッセ国際展示ホール9~11で予定しておりました、リンキン・パークの来日公演ですが、アーティストの事情により、全日程が中止となりました。
チェスター・ベニントン氏の訃報を受けてから、今日までバンド、マネージメント、主催者間で協議を重ねてまいりましたが、残念ながら、来日公演をキャンセルさせていただく事となりました。
公演を楽しみにされていたお客様には多大なるご迷惑をおかけいたします事、深くお詫び申し上げます。<2017/10/4>
<チェスターベニントンの死>
2017年7月20日、ロサンゼルスの自宅で死亡しているのが発見された。家族が外出中の首吊り自殺だった。満41歳没。この2か月前に音楽仲間のクリス・コーネルが首吊り自殺しており、ベニントンが亡くなった日はコーネルの誕生日だった。ベニントンはコーネルの息子の代父も務める親しい友人でもあり、コーネルの葬儀ではレナード・コーエンのハレルヤを歌ったばかりであった。(wikiipedhiaより)
なんだか物凄く複雑な事があったうえでの死だと思いながら、なぜそこまで成功しながら、そうなるんだと自問自答したが、理解できない。
私達には知りえない複雑な経緯があり、音楽をやることでは心が満たされなかったんだとは思うのだがやるせない気持ちで一杯だ。
本当に悲しい、、。
チェスターベニントン、あなたは、もうこの世にいないが、あなたの声で私も音楽的渇望地獄(?)の中から救われた。本当に感謝しかないです!
また生まれ変わって、私たちを音楽で楽しませてほしい!
ところで、このリンキンパークは、いまだに活動を再開していない。
チェスターベニントンの息子の声がベニントンそっくりという話もある。
息子が親父の後を継いで、リンキン・パークに、、なんて話もあるようだが、それも息子にとってつらい話だし、実現性は低いかもしれないが、少し期待しているいけない私がいる。
でも、それが実現したら、きっと新しい才能が付加された新生リンキンパークとなるんだろうなって真剣に思っている自分がいます。
今回は、突然の活動休止に追い込まれて、今後の動きを注視していきたいリンキン・パークをご紹介しました。ぜひ、彼らの魂の音楽を聴いてみてください。