私の音楽人生 4章- ③-1旅と音楽 ヨーロッパとヨーロッパの選択(?)に迷いヨーロッパを選択(笑)その1
さて、久しぶりの旅と音楽シリーズ(4章)です。
しかも『その1』とあるので、続編がありますが、気長に待って読んでください。
謎の冒頭の題についての事の顛末は、前回配信した『私の音楽人生 2章-⑪ 音楽の聴かず嫌いをやめよう!新しい世界が待っている!Europe』をまずは読んでいただけたらと思います。
音楽好きの人には分かると思いますが、未だに2019年のバンドのヨーロッパの来日コンサートに行かなかった(?)or行けなかった(?)事に後悔、未練がたっぷりとあります。
でも、お前ってこんなブログを書きながら、本当の音楽好きじゃないんだねって指摘を受けそうですが、自分にとって、会社生活で15日も休暇を取れてヨーロッパの地に行ける事も大事だったんです、と言い訳をさせていただきます。
3夜連続のコンサートで2日分のチケットを購入しながら、断腸の思いで、なぜヨーロッパ旅行をチョイスしたかについて、音楽と交えてご紹介させて頂きます。
では、15日の旅行プランのご紹介です。
訪問した国は①イギリス ②チェコ(プラハ) ③オーストリア(ウィーン)④ギリシャです。
限界ぎりぎりの12泊15日(機中泊2日)という鬼のようなハードスケジュールを強行。
ちなみに、旅行日程は、レンタカーを借りて旅行するイギリスは、綿密に計画して、
チェコ、オーストリアはノープランで適当に現地で考えるスタイルです。
ギリシャは、前回の訪問時に諸事情があり、行けなかった地があり、再度挑戦の旅
となります。
一応、すべての国に音楽に関係する話題があります。(ウィーンは無理無理ですが。。)
では、最初に訪問したイギリスの訪問目的は、ビートルズの4人に関わる家を訪問する事と人生で初の海外でのレンタカー利用、観光地のリバプール(再訪)とストーンヘンジとコッツウォルズを散策する事だったんだ。
この内容を見てもらっても内容が濃いと思いますが、逆に冒頭に申し上げた通り、後半は、殆ど無計画で旅立ちます。(イギリスとギリシャは2回目の訪問)
この説明段階で、音楽好きな皆さんから、ギリギリのお許しを得られると希望的観測で前向きに考えてます。
初日にロンドンのヒースロー空港に降り立ち、リバプール駅まで電車で移動。その後、
最寄り空港近くのレンタカー屋に行き、レンタカーを借りブリストルまで南下する。
予約したレンタカーは、ハッチバックのプジョー308(or同等タイプ→これがのちにに悲劇を呼ぶ)。
レンタカー会社に到着したらプジョー308がどこを見ても出てない。悪い予感がした。KIA車だった。。orz (俺はそんなに悪い事をしたのかあ?騙されたなあ 笑)
ふざけんなー、どこが同等タイプなんだという怒りを抑えつつ、KIAハイブリッド車
で出発。
分かっていた事だが、リバプールのレンタカー屋を諸手続きを終えて出発したのは、
午後4時頃。
日没は8時。残された時間は4時間。リバプールからブリストルまでは、高速を間違えないで乗り継いで3時間。つまり、まごつく時間は1時間のみ。うーん、痺れるスケジュールだな。(笑
何とか苦しみながらもブリストルの民泊に到着(たぶん夜9時頃)
翌日はストーンヘンジを見学する前に、古代ローマ帝国に征服されていた時代の『バース』の温泉施設を見に行った。バースは英語のお風呂のBathの語源ですね。
駐車場が見当たらず、たくさん車が止まっていたので、路駐した。
素晴らしい!ファンタスティック!多分みんな鼻唄まじりに入浴していたはずだ!(あくまでも個人の推測です。)
<Wikipediaより>
2時間見学して戻ると周りに車は1台も無く、悪い予感がしたが、人生初の海外での駐車違反。
罰金70ポンド、しかしながら、よく読むと『2週間以内に支払うと50%off』との事。早めに支払って半額の恩恵を受けた。(笑 いいシステムだ、日本にも導入してほしいが、日本人はほとんどの人がきちんと支払うから無理だなあ。
さて、次は、ストーンヘンジだ。
<Wikipediaより>
世界を代表する巨大なストーンサークルであり、圧倒された。呪術的な音楽が奏でられたのであろうと個人的に推察した。うーん、来て良かった。
ちょっと長くなるので、ここでいったん『その1』は終了します。
バース・・温泉での鼻唄、ストーンヘンジ・・呪術的な音楽
と無理無理感がありますが、私がその場で音楽を感じ取ったのは事実でございます。(笑
『その2』では、コッツウォルズ、ビートルズのゆかりのある家訪問へと続きますので、興味のある方は、少し待ってください。
(こんな感じなので真の音楽好きは、スルーして下さい。笑)
では、またです!