私の音楽人生 Boston 3章-③大好きなバンド・アルバムたち Boston(ボストン)
さて、メジャーなアーティストで私の大好きなバンド・アルバムを紹介する第3章の第3弾です。
小学校のころにモノクロのラジカセから聞こえてきた音に、深い感銘を受けました。
その曲は、ボストンの1978年発売のセカンドアルバム『Don't Look Back』のアルバム名と同じ『Don't Look Back』です。
このアルバムを聴くと私を幼少期へと引き戻してくれる名アルバムなんです。
また、リーダーのトム・ショルツは、超名門のマサチューセッツ工科大学(MIT)卒のエリートであり、音楽のセンスもあるのは羨ましい限りです。
まず、バンド名から言って当時聞いてもカッコいい語感だったし、エレキもきれいで
アルバムジャケットの宇宙船ボストン号も秀逸なものであり、所有者満足度をさらに
高めるデザインとなっている。(ただし、長岡秀星氏のELOの方がかっこいいが)
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Don't Look Back
- The Journey
- It's Easy
- A Man I'll Never Be
- Feelin' Satisfied
- Party
- Used To Bad News
- Don't Be Afraid
最初は、皆さんもよーくご存知の名曲『Don't Look Back』です。
『振り返るな』ってことなんでしょうが、自分の人生に照らし合わせると、過去にいろいろと選択を迫られるシーンがあり、いろいろ悩み苦しんだ上で選択してきた。
それが正解なのか、もっといい選択があったのではないかと自問自答する事もあるが、この曲を聴くと、嘆いてもしょうがない、今までの自分を信じて前を向いて生きていこうって気になりますね。
3曲目の『It's Easy』は軽快ないい曲
4曲目の『A Man I'll Never Be』は、名バラード曲。
最後の曲の『Don't Be Afraid』も励ましてくれる曲ですね。
仕事でもプライベートな事でも何かの困難にぶつかった時には、この曲を聴いて、
自分自身を奮い立たせる事もあります。
全体的に、軽いロック調であり、私的には受け入れられるいい出来のアルバムとなっております。
なお、彼らのアルバムの発売タイミングがおかしすぎる事については、苦言を申し上げたい。なんで、1976年のファーストアルバムの後の7thアルバム(最新アルバム)が2013年なんて絶対おかしいです!
せめて5年に1枚は作成してください。
しかも、最新アルバム(2013年)の『Life, Love & Hope』は、12曲のうち4曲が前作2002年制作の6thアルバム『Corporate America』からのリマスター版や再編集版、。(泣
君ら11年間何やってきたの?って感じ。
まあ、2作目から6作目までは、8年間隔、6作目から7作目(2013年)が11年間空いているので、8作目は2024年までには発売される(?)事を期待して、気長に待ちましょう!
ちなみに、前回アルバムの発売の翌年の2014年に来日コンサートがあったらしいが、
アルバムが発売されている事も来日コンサートが実施された事も気づかなかった。。
次回は、必ず、コンサートに行くと自分に言い聞かせており、この2年間は、私の人生な中における最重要事項として注視していくつもりです。(笑
では、またです!