私の音楽人生 ELO PartⅡ 2章-⑩ 音楽の聴かず嫌いをやめよう!新しい世界が待っている!Electric Light Orchestra Part II★例外版
今回も、聴かず嫌いをやめようシリーズのなんと第10弾です。
殆どこれやんって突っ込みはどんどんしてください!(笑
今日も作り易い題材をご紹介としてELOPartⅡを紹介しますね。
但し、一番最後に『★例外版』と書きましたが理由があります。
Electric Light Orchestra(ELO)は、普通の人の認識では、最後はジェフ・リンが一人で勝手にやってとうの昔に解散しているというものだと思います。
私も途中からあんまり好きじゃないタイプのポップ路線に移行して、嫌いになり、人気も急落しました。
私としては、今から振り返って聴いても懐かしいなあって感じるくらいで、この程度の音楽でも喜んで聴いていたんだなあって思います。
そんな人もそこそこいるんじゃないかな。
よって、今回は、例外としたのは、ELOは、今も一生聴きたい、ずっと聴きたいというような名曲は皆無だが、若いころ、楽しませてくれたアーティストを取り上げたからです。
(あんまり需要ないかもです。今回はニッチな層に向けたものです。(笑 )
つまり、私みたいにライトな音楽として、ELOが好きだったが、1986年のバランスオフパワーのアルバムで愛想をつかされて、解散されたままだと思う人に、ぜひ、あの時のライトな楽しい音楽を聴いて欲しいと思ってご紹介するものです。
(存在を忘れて聴かないのも、広義の意味で聴かず嫌い。私は思うんです。あのバンドは今どうしているのかなあって、追い求める気持ちが大切なんです。そこで、まだこのバンドやっていたんだとか、結構長続きしたんだなって、気づく事が大事なんです。
そこから、更に一歩実際に聴いて見ようと思わせるのが私の役目なんです。嘘、誇大広告、JAROに訴えられるレベル。。笑)
しかも、このELOPartⅡは、なんとジェフリン不在なので、そうした意味でも、例外かと思った次第です。(同じじゃない。)
1 Hello
2 Honest Men
3 Every Night
4 Once Upon A Time
5 Heartbreaker
6 Thousand Eyes
7 For The Love Of A Woman
8 Kiss Me Red
9 Heart Of Hearts
10 Easy Street
では、曲の紹介です。1曲目の1分20秒の短い曲『Hello』を聴いた瞬間に、あっELOだと涙が出てきそうに嬉しかった記憶がある。
2曲目『Honest Men』は最初にバイオリンを奏でて、ELOらしさ満載。そこからは往年のELOとは思えない少しかっこいいボーカルのノックアウトされます。
そこから、がむしゃらにアルバム全体を聴いた。
『Thousand Eyes』が特にかつてのELOサウンドそのものを継承した曲と感じる。
是非少し聴いてください。
うん、あんまり期待してなかったが、想像をはるかに超える合格点。
ジェフリンがいなくてもいけるじゃないか!今後も楽しみだなあと実感。
ジェフリンのいないElectric Light Orchestra Part IIは、ボーカルの声がいいし、2枚しか発売されずに解散したが、凄くいい時のELOの音楽路線になっている。
セカンドアルバムの『Moment of Truth』も同様にいいですよ。まったく引けをとらない出来栄えです。是非聴いてください。
その後ELO復活、それからジェフ・リンズELOと現代に続いているようですね。ジェフリンのソロアルバムをかつて期待をもって聴いたが体が受け付けなかったので、今のところ、PARTⅡまででやめときます。
(今はJAZZに注力中、時間が無い。。。あっ私が聴かず嫌いだあ。。笑)
でもロンドン行き最終列車の『Last Train To London』って本物の駅でのアナウンス音が収録されていて、当時は、子供心ながらに異国の駅を思い浮かべて超カッコいいと思ってた。
それなりの音楽レベルで私の音楽人生のメインじゃないが、1ページを飾ってくれた ELOには感謝しかない。(チープですがね)
ではまたです。